志甫弁護士が執筆した「担保権実行のフェーズはどうなる」『新しい事業性融資の推進』が銀行実務１０月号に掲載されました。事業性融資の推進等に関する法律が成立し２０２６年を目途に施行されるところ、銀行実務１０月号の特集として、Part１「金融庁インタビュー 『事業性融資』のさらなる推進に向けた新法制定の狙い」（和田良隆氏）、Part２「メインバンク化によるメリット」（堀内秀晃）、Part３「事業性融資推進と『企業価値』」（後藤尊志）、Part４「企業価値の維持・向上のアプローチ」（堀内秀晃）、Part５「担保権実行フェーズはどうなる」が掲載され、Part５を担当しています。企業価値担保権の実行フェーズについて、想定される実行場面を検討し、これを前提として、現行の法的整理・私的整理・担保権実行と対比し、企業価値担保権の実行手続に検討をくわえています。